3DCADシステム

3DCADシステムとは、コンピュータの中に立体的な仮想建物（バーチャルビルディング）をつくり設計を進めていくシステムです。今現在小倉建設ではモデルルームの代わりとして力を入れている部門です。3DCADシステムにはデザイン目的のCGだけではなく、構造躯体・仮設計画などのデータを内包しています。

まるで自分がそこに入り込んだような体験

図面パース以外に、あたかも自分がバーチャルビルディングの内部を歩くかのようなリアルタイムウォークスルーなどもご用意しています。設計の進歩に合わせた正確な数量を算出し、事業予算を考慮しながらプロジェクトを推進することも可能です。設計段階で施工図とリンクするため品質の高い建物をご提供致します。

3DCADシステムの3つの特性

3DCADシステムの3つのメリット

外観や内観は建物を印象づける重要な要素です

3DCADシステムでは、建物を建てる前からコンピュータ内でバーチャルビルディングにより、お客様のお好きな視点で建物の外観、内観をご覧いただけます。設計中のプランを段階で見てここはこのようにしたい、気になる部分、デザインを十分検討して頂き、その都度修正も可能です。

2世帯住宅外観シミュレーション

3DCADでシミュレーションしてタイル部分・外構のデザインをお客様と共に検討します。

店舗ビル内観シミュレーション

現状プランはもちろん、プラン変更の様子を確認して比較検討いただけます。内装の配色、材質、家具の検討も事前にシミュレーションすることができます。

建てたい建物が予算どおりかどうかは気になるところです

3DCADシステムは、形状だけでなく建物を構成する資材がどのくらい必要かをタイムリーに把握することができますので、設計の途中でもご提案した建物がどのくらいの費用で建設可能かをご提案できます。変更に合わせて随時把握できますので、ご予算に合わせたご提案が可能です。また、はじめに予算を把握していればプランもその予算に沿って進め、ご希望を聞くことでスピーディーにご提案が可能です。